メソッド定義
修飾子 Sub メソッド名(引数リスト)
End Sub
修飾子 Function メソッド名(引数リスト) As 戻り値の型
(Return ステートメントで戻り値を返せる)
End Function
引数リストの定義
修飾子 引数名 As 引数型, 修飾子 引数名 As 引数型, ...
引数の修飾子には
ByVal、ByRef、Optional、ParamArrayの4種類がある。
省略した場合はByValが付いていることになる。
ByValとByRef
ByVal ->仮引数に値をコピー(新たにメモリ上にデータが生成される)
値渡し
ByRel ->仮引数と引数が同じメモリを参照する。
参照渡し
Private Sub Add(ByVal X As Integer, ByVal Y As Integer)
Dim W As Integer
W = X + Y
MsgBox(W)
End Sub
とメソッド定義があるとき、呼び出し側
Add(1, 2)
または
Add(Y: = 3, X: = 4)
引数指定も可能。
戻り値
Return 戻り値
Return ->Subの場合
メソッド処理中断
Exit Sub
Exit Function
列挙型
Enum Enum名 As 型
Enum体
End Enum
1: Enum FlyType As Long
2: Economy
3: Business
4: First
5: End Enum
6:
7: Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ...
8: Dim T As FlyType
9: T = FlyType.Business '3 つのうちのどれか
10: End Sub
値を指定する事もできる。
1: Enum FlyType As Long
2: Economy = 100
3: Business = 200
4: First = 300
5: End Enum
名前空間(NameSpace)
プログラムのソースコードを、「名前空間(ネームスペース)」 とよばれるブロックに分割することができます。
1 つのプログラムファイルは、複数の名前空間ブロックをもつことができ、また、複数のソースファイルに分割して、
1 つの名前空間を構成することもできます。
名前空間を階層構造にすることもできます。ドットをつけて、入れ子の名前空間を表現できます。
-> Javaのパッケージだね。
Namespace 名前空間の名前
: (ネームスペースに属する 「型」 の記述)
End Namespace